しばらく前に東北地方から東京に帰る雨の山中で、大衆食堂と床屋のコラボレーションに偶然遭遇して狂喜したという話 「夢のコラボレーション 美容室建築 [45]+食堂シリーズ [15] 」 を書いたが、こんどは美容室とランドリーのハイブリッドである。なにしろ美容室もランドリーも、ともにこのブログでずっと注目してきた建築様式のひとつ。それがみごとに一つになった建物にばったり出会くわしたのだから、思わずアッと声がでた。心拍数が一気に上昇し、興奮をおさえることができない。

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現在この建物の右半分はドライクリーニングの取次店となっているようだが、元々は個人営業のクリーニング屋だったのではないかと推測される。美容室もクリーニング屋もともに手元の作業をたすけるための採光が重要である。木造建築としての構造が許すかぎりに窓を多く取って採光性を確保しているだけでなく、それぞれ角に入り口を作ることで、狭い店内のレイアウトも有効に活用されているようだ。