Archives for 4月 2012

春の路地裏

町工場の職人達の世界を、自ら職人である視線で描き出す小関智弘氏の著作の一つに「春は鉄までが匂った」(ちくま文庫)という作品がある。その題名を見た時に、ほんとうにそうだ。たしかに鉄は匂う。と思った。 子供の頃に暮らしていた […]

美容室建築 [18] 橋本理容室

大都会の大きな私鉄駅のすぐ近く、交通量の多い街道に寄りそうように並走する旧道で、この理髪店を見つけた。おそらく50年以上経っている建物だが、立派に営業を続けているようだ。 まだ新しいブラインドの下の隙間から、飼い猫が顔を […]

美容室建築 [17] リハツ松床

総タイルでトリコロールを表現している廃業物件。 それにしても、この写真、どこが水平でどこが垂直なのかわからない。 左のビルと右奥のビルを基準にしたが、消火栓を表す赤いポスト支柱と焦げ茶の道路標識の支柱も傾いている。歩道の […]

牛乳書体

牛乳ブランドには牛乳書体ともいうべき独特の書体があった。 たとえば「乳」の字ひとつにも、森永牛乳と明治牛乳では書き方が違う。これは以前にも紹介した明治牛乳の販売店の例。明治牛乳の乳は「一ツ子」で表されている。 過日、よく […]