Archives for billboard

自動車修理工場 [6] 北関東の整備工場

私鉄線の踏切の遮断機が上がるのを待っている間、なにげなく目をやった道路沿いの建物にちょっと驚いた。 じつにみごとな扁額である。まるで篆刻のようでありながら、いまでも通用するポップな感覚の文字が、几帳面に一寸の乱れもなくト […]

夢の看板

あたりまえのことではあるが、オモチャ屋の看板ほど子どもの心を踊らせるものはない。 この看板はすでに使われなくなった店舗の屋根で朽ちようとしているが、なかなか手の込んだアクリル板の曲げ加工と貼り合せがしてある。今はこんな手 […]

パチンコ看板職人

世の中にはその道の巨匠とか斯界の権威と呼ばれる人がいて、そういう人に図案や意匠を頼むとべらぼうな金額のギャラを要求されるが、それでも巨匠なんだからそれぐらいの報酬は当たり前だと、平気でまかりとおっている例がいくらでもある […]

山彦旅館

夏になると入道雲を見るのが楽しみだ。 東京で見る入道雲は、はるか遠く房総半島のさらに向こうにあって、追いかけても追いかけても近寄ることができないような気がする。 甲府盆地は文字通り山が屏風のように四方を囲んでいることもあ […]

ホテルロイヤル

第149回直木賞は桜木紫乃氏の「ホテルローヤル」が受賞した。 これはその小説とは何の関係もない、道端の看板だ。 5月にしては照りつけるように暑い豊前の国道を走っていて、偶然見つけた。行橋市にはいまもTOTOの工場があるが […]

美しい看板文字

これは山口県の小さな田舎町で、偶然通りかかったカラオケスナックの看板だ。 どう見ても、もはや道という字の原型を留めていないのに、それでも道としか読めないその字崩しの妙はすばらしいが、さらに驚くべきことにこの図案の中には、 […]

アイルランドでパチンコを

用事があって伊豆大島に行ってきた。夜10時に竹芝桟橋を船で出て翌朝6時半に伊豆大島に到着、その日の午後2時半にまた同じ船に乗って夜7時に東京に戻ってきたので、実質的な滞在時間は半日もない。 伊豆大島の人口は8000人。港 […]

呼ぶ声がしたのか

この写真は近所にある街の電器屋さん。昔はどこの町内にでも一軒はこういう店があったものだ。先週7月7日、前を通るとその隣にあった建物が取り壊されていた。ここに電器屋があることはよく知っていたが、その隣にどんな建物があったか […]

霧のShopping Center

この写真はOregon州のPortlandで撮影したものだ。時期はたぶん1987年頃だと思う。 当時Nikon FAにMicro Nikkor 55mmを付けてKodachromeでアメリカのいろんな風物を撮影していた。 […]

食料品店建築 [4]

しばらくごぶさたしていた食料品店建築です。残念ながら廃止店舗のようだが、看板の迫力がすごい。 この字のスタイルは何と言えばいいんだろう。昔の少年コミックのタイトル文字の雰囲気に通じるものがあるのだが、石ノ森章太郎(サイボ […]

紀州の文字職人

すでに店舗としての役目を終えて、シャッターを閉ざしてしまった建物に、しばしば美しい絵画や文字を見つける。給油所巡りの途中にわざと路地やさびれた商店街の中に迷い込んで、そんな建物を探すのが習慣になってしまった。 いずれも和 […]

牛乳書体

牛乳ブランドには牛乳書体ともいうべき独特の書体があった。 たとえば「乳」の字ひとつにも、森永牛乳と明治牛乳では書き方が違う。これは以前にも紹介した明治牛乳の販売店の例。明治牛乳の乳は「一ツ子」で表されている。 過日、よく […]

食料品店建築 [1]

じつは食料品店にもずいぶん前から注目していたのである。 町角の食料品店の多くはスーパーや郊外店舗に押されて消滅しつつある。 個人商店は、コカコーラや食品会社が提供してくれる大きな看板に屋号を入れて間に合わせているところも […]

黄色い鳩

世の中が鳩だ鳩だと騒がしいので、鳩の標識でも貼っておくか。 9月19日栃木県那須塩原市で

赤い鳩

世の中が鳩だ鳩だと騒がしいので、鳩の看板でも貼っておくか。